『愛』と『恋』の違いって何ですか?
『失恋』という言葉があって『失愛』という言葉がないのはなぜなんですか?
恋心を失うことはあっても、愛する気持ちは失われることがないからなのですか?
それならば、別れた僕たちの間に愛はなかったのですか?
あんなにも長い間、僕たちは恋をしていただけなのですか?
人の骨の炭素から、ダイヤモンドを作ることに成功したそうです。
不慮の事故や病気で亡くなってしまった、愛しい人の遺骨から、
ダイヤモンドのリングを作るのだそうです。
ずっと一緒にいたかったのに、一緒にいると誓ったのに、守ってあげられなかったあの人を、
もう二度と手放さぬように、指輪にして身につけて、誓った約束を果たすのです。
奥菜恵が離婚したそうです。
永遠の愛を誓い合ったであろう二人は、わずか一年半で、誓ったはずの永遠に、終止符を打つことになったのです。
この相反する二つのニュースを聞き、冒頭のような事を思ったわけです。
『この世に愛なんてないわ・・・。何も求めなければ、裏切られることもない・・・』
『永遠の愛は存在する! ドロドロに貪りあって、汗だくで絡み合う愛が欲しいんだ!』
世の中にはいろんな人がいるでしょう。
そのことについて是非は問いません。
ただ、
永遠の愛を誓い合いたいのなら、
港で僕たちを呼んでください。
『こむぞう』presents最強の料理屋が、
きっとアナタの望みをかなえてくれることでしょう・・・。
『人が寂寥を感じる時、創作が生まれる。空漠を感ずれば創作は生まれない。彼にはもう愛するものがないからだ。所詮創作は愛に基づく』
いやあ、今回はかなり展開に無理があるね・・・(汗)
魯迅先生、スイマセンデシタ!