こんにちは。
わたくしアルゼンチン出版の枯花田椿と申します。
この度『戦いと卑下』という雑誌の創刊に当たり、『COM-1』破竹の二連勝を飾っています、膿屋敷さんに、お話をお伺いしたいと思います。
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椿:本日はよろしくお願いいたします。
ウム:ああ、いいよ。ちなみに俺は『膿屋敷』じゃなくて『産屋敷』だからな。なめんなよ。
椿:そうなんだあ☆(*^^*)ノ” じゃあ早速ですが、あなたたちの『COM-1』日本中で大変な話題になっていますが、そこんとこどうなんですか?
ウム:まあな、ある意味予定通りに過ぎないね。流行語で言うなら想定内と言ったところか?あいつ(編集部注:相手の『ぞう』だと思われる)がだらしない分、俺がカバーしてやってるよ。ねえ、葉巻吸ってもいい?
椿:あたし嫌煙者ですけど、あなたのヒゲを卑下してるんでいいですよ。
ウム:GOOD TIME!(編集部注:勝手に自分のCDをアピールしてると思われる)
椿:私はあなたの勝因の一つとして、その声質が挙げられると思うのですが、自分の声に関してはどのようにお考えですか?
ウム:声ってのはさ、出そうとして出せるもんじゃないんだよ。ある意味、天からの授かり物だよな。俺って人間は、声を誰よりもケアしてる自信だけは、例え三十路になろうとも揺るぐことはないね。
椿:一分間という限られたプレゼンタイムを、ミュージシャンらしい類いまれなるリズム感でうまくまとめられていますが、そのリズムを立体に例えるならばなんですか?
ウム:君はかなり深くまで見てくれてるね。俺は今の質問の意味が難しくてわかんないけど、この世を立体というステレオで捉えるよりも、もっと広い全景を捉える、パノラマが必要だと思うよ。結局すべては『パノラマ360』ですよ。(編集部注:勝手に自分のCDをアピールしてると思われる)
椿:ぜんぜん欲しい答えがきませんが、対戦相手のけいぞうについては、どうお思いですか?
ウム:相手にとって不足はないよ。俺の最後の戦いにふさわしい相手だと思ってる。あいつは本当にできる男だ。今までの二戦で実力を隠してるのは、見え見えだし、俺の実家は三重三重だよ。
椿:ちょっとおしっこしたいんで、最後の質問になりますが、明日からの抱負をお聞かせください
ケイゾウ:まだまだ厳しい戦いが続くのはわかってる。円形脱毛症になる余地が残っている限り、俺は戦い続けるので、応援ヨロシクね!
明日の対戦は『あいだみつをVSドラえもん』です!